第122回 mif2020調査ノート 【交通機関分担率の変化】

2021年08月30日
三菱総合研究所/エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社 生活者市場予測システム事務局

mif2020のポイントを集約してお届けする「mif2020ノート」、今回は「交通機関分担率の変化」です。長距離移動ではこれまで自動車から新幹線へモーダルシフトが順調に進んできていますが、通勤・通学ではコロナ禍で、モーダルシフトは後退し、その影響は通学で大きいようです。

 

mif2020調査ノート、今回のテーマは「交通機関分担率の変化」です。

長距離移動の交通機関分担率をみますと、コロナ禍の影響はあまりなく、自動車から新幹線へのモーダルシフト(環境負荷の小さい交通手段を利用すること)が進んでいます。

●趣味・レジャー、帰省などの私用の長距離移動における輸送機関分担率をみますと、2011年は自家用車が29%と最も多かったですが、徐々に割合が低下し、2016年には新幹線に追いつかれ、2019年、2020年には新幹線を下回るようになりました。航空機の割合は、ほぼ22%でしたが、2020年は23%に高まりました。高速バス、特急列車はそれぞれ12%、10%前後で推移しています。

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