マーケット・インテリジェンス

シニア市場

第68回 「下流老人と幸福老人」より ③女性は家族、近隣、男性は異性が幸福の素

カルチャースタディーズ研究所 代表 三浦 展 / 2016年07月26日
追加調査では「あなたが今、幸福だと思うのは主としてどういう時、どういう理由からですか」という質問もした。
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第67回 「下流老人と幸福老人」より ②女性は認知症、家事、地域に不安と不満を持っている

カルチャースタディーズ研究所 代表 三浦 展 / 2016年07月19日
老後になるといろいろな不安が拡大するものである。そこで追加調査では「あなたが今、困っていること、悩んでいること、不満・不安なこと」は何かを質問した。
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第66回 「下流老人と幸福老人」より ①負債のほうが多い「下流老人」は「老後破産」の危険

カルチャースタディーズ研究所 代表 三浦 展 / 2016年07月12日
老後の資産が不足する高齢者が増えているらしいということで、「下流老人」「老後破産」が流行語になっている。そこで私は「下流老人と幸福老人」をテーマにmifの分析と追加調査を行った。
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第44回 アンコールライフ市場に注目!! ⑤アンコールライフ市場攻略に有効な3つのC

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2014年08月18日
シニアビジネスは従来の市場と比較して難しいと言われるが、難しくしている要因として以下の点が考えられる。
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第43回 アンコールライフ市場に注目!! ④アンコールライフの過ごし方のタイプ分け

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2014年07月24日
団塊世代消費研究会では、前回及び前々回でご紹介したMROCを用いて、セカンドライフの過ごし方について様々な質問を行っている。その内容を精査してセカンドライフの過ごし方を全部で25通りに大別し、実際にシニア層がどの程度こうした過ごし方を実践しているか、アンケートを行った。
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第42回 アンコールライフ市場に注目!! ③団塊世代から見えてくる今後のアンコールライフ市場

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2014年07月10日
団塊世代は、そのボリュームと影響力によって、後の世代のロールモデルとして存在してきた。この世代に注目することで、今後のアンコールライフ市場に切り込むヒントが見つかるはずだ。 今回のコラムでは、団塊世代がMROCで語り合った「ホンネ」から、消費の突破口を探していくこととする。
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第41回 アンコールライフ市場に注目!! ②世代と男女で浮き彫りになった違い

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2014年07月04日
人生のセカンドステージを「老後」と考えるのではなく、「新たに活躍する人生」として過ごす、そのようなアンコールライフの実態を探るために、約半年間にわたり50歳以上の男女(全国)を対象とした「セカンドライフに関するMROC」を実施した。
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第40回 アンコールライフ市場に注目!! ①セカンドライフを「老後」にしないライフスタイル

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2014年06月27日
多くの人が学校を卒業して社会にでると、仕事や家事、育児、地域活動といった様々な分野で社会的な役割を果たす。そして、年齢が高くなり、いわば「シニア」世代になるとその役割を終え、次のステージに移っていく。
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第12回 本格リタイアを迎える団塊世代をとらえる ③夫婦の絆再構築

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2012年06月12日
団塊世代は、専業主婦が多い世代だ。既に仕事をリタイアしている方も含めると女性の70%は在宅派。時間的なゆとりもあり、趣味にもいろいろと花を咲かせている。一方、リタイア前の男性は仕事中心で家にいる時間の方が短かった、という人も多いのではないか。そんな方々にとって、リタイア後の家庭生活ではいろいろと乗り越えなければならない課題がありそうだ。
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第11回 本格リタイアを迎える団塊世代をとらえる ②満足度向上マーケティング施策

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2012年05月21日
いよいよ団塊の世代も本格リタイアメントを迎える時期となったが、リタイアメントにより生活満足度はどのように変化するだろうか。団塊世代男性のうち、まだ就業している方と既にリタイアしている方の生活満足度を比較してみよう。
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第10回 本格リタイアを迎える団塊世代をとらえる ①団塊世代の価値観をとらえる

三菱総合研究所 事業予測情報センター / 2012年05月08日
団塊世代の定義はいろいろあるが、狭義には1947年~1949年の3年間に生まれた方を指す。この最初の年、1947年生まれの方が今年いよいよ65歳となり定年を迎える。団塊世代は、人数が多いために若い頃からマスマーケットの対象として狙われると供に、彼らが自ら時代を拓き新しいライフスタイルを築いてきた。 人口減少時代を迎えた日本において、マーケットボリュームのあるこの層のリタイアは企業から見れば大変魅力的であり、現在注目度が高くなっている。