団塊世代消費研究会2014 オープニングセミナー ~2025年、激変する日本社会とシニア消費を見通す~ 開催のご案内

2014年09月30日

 2025年、団塊世代は後期高齢者の年齢(75歳以上)に達し、日本は超高齢化社会を迎えます。このような社会に対応していくために、今後税制、福祉、都市構造等様々な社会経済環境の大きな変化が予想されています。

また、2025年の国内消費についても、現在とは大きな変化が予想されます。

一層シニア市場の比重が高くなっていくことは確実ですが、現在のシニア市場の単に延長としただけでは先を見通すことはできません。なぜならば、これまで日本の消費構造に大きな影響を及ぼしてきた団塊世代が、どのようにライフスタイルを変化させていくかにより、様相が一変すると考えられるからです。

本研究会は、こうした問題意識を持ちつつ、これから2025年までの日本の社会経済環境の変化を整理し、一定のシナリオを描いた上で、団塊世代が後期高齢者になった時の消費について、ジェンダー、家族構成、就業形態など様々な角度から検討していきます。また、団塊Jr世代をはじめ他世代の消費におよぼす影響についても把握していく予定です。

シニア市場、特に団塊世代市場にご関心がある方、またこれから中長期的に日本の社会経済環境や消費がどのように変化していくのかについて、ご関心のある方のご参加を心よりお待ちしています。


詳細は、セミナー参加申し込みをご参照ください。