第17回mifセミナー開催のご案内

2013年01月23日

第17回mifセミナーを2013年2月25日(月)に開催いたします。
今回は、震災後注目された“絆”消費の実像と、行動経済学から見た消費者行動をテーマに開催します。

【日時】2013年2月25日(月)13:30~16:30(受付開始13:00)
【場所】三菱総合研究所・大会議室(東急キャピトルタワー4階)
【参加費】プラチナ会員(無料)、ゴールド会員(無料)、シルバー会員(無料)、ブロンズ会員(無料)、
     セミナー会員(無料)、無料会員(1名 15,000円(税別))

■ 第一部 “絆”消費は増えたのか? ~共食と孤食の行方~
    キリン株式会社 キリン食生活文化研究所 所長 太田 恵理子様

 震災後”絆”という言葉が一躍脚光を浴びたが、”絆”が消費につながった事象はあったのか? FacebookやLINEなどのヒットの裏にあるつながり欲求と、一方で増加を続ける孤食の行方を考察します。

■ 第二部 行動経済学から見た消費者行動
    明治大学 情報コミュニケーション学部 教授 友野 典男様
 行動経済学によって、人は思考による判断よりも、直感や感情による判断をすることが多いことがわかっている。合理的であることは難しいのである。消費者ももちろん例外ではない。消費者は一貫した安定的な選好をもっているわけではなく、選好は状況・文脈・他者によって創られている。このような判断や選好における進化的な理由を解説します。

 

詳細は、セミナー参加申し込みをご参照ください。