2025年度mifオープニングセミナーのご案内

2025年02月17日

国内最大規模の生活者アンケートパネルサービス、三菱総合研究所「生活者市場予測システム(mif:Market Intelligence & Forecast)」は、2011年の提供開始から15年を迎えました。

この間、リーマンショック後の回復を経て、デジタル化やテクノロジー革新が進展し、さらにコロナ禍による世界経済への影響やインフレ、サプライチェーン問題、エネルギー危機などが新たな課題として浮上しました。これらの変化は、生活者のライフスタイルにも大きな影響を与えています。mifはこれらの変化や動向を的確に把握するため、さまざまなお客様にご活用いただいております。

このたび、
著名なマーケターであり、長年のmifユーザーでもある三浦展氏を基調講演にお迎えするとともに、2025年度の新サービス詳細をご紹介する「2025年度mifオープニングセミナー」をmif会員様向けにオンラインで開催いたしますので、ぜひご視聴ください。

●開催概要●

【開催日時】2024年3月5日(水)15:00~16:15
【会場】オンライン配信(zoomウェビナー)
【対象】mif会員様(有料会員、無料会員)
【参加費】無料
【主催】エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社 

 

 

●プログラム●

1.開会ご挨拶
エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社 データサイエンス事業部長 池田 陽平
2.Z世代が商品と街に求めるもの  (約50分)
カルチャースタディーズ研究所 代表 三浦 展 氏

2000年代以降、消費者が商品に求めるイメージの最大のものはシンプルだった。しかし若い世代ほどシンプルを求める人は減っている。
ではシンプルに代わる価値は何か?
またショッピングモールが人口減少とコロナ禍の影響で新規出店が減り、総数も減っている。
チェーン店が全国に行き渡り、若い世代ほど個人商店や商店街の充実を重視している。
ではどんな商店があることを望むのか。この2点を中心にZ世代が求める消費と店・場所についてmifへの追加調査「第5消費調査」の結果を分析するとともに、内閣府「国民生活世論調査」を元に若い世代の格差意識、生活満足度の変化などについても分析する。

3.2025年度mifサービスのご案内  (約20分)
エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社 データサイエンス事業部(mif事務局)

2025年度mif会員サービス内容や枠組みについてご案内いたします。

2025年4月より、新規有料会員様の会費改定を予定しており、変更点を中心にご案内させていただきます。

あわせて、有料会員様に有償オプションとしてご提供しているmifベーシック調査のローデータのサンプル無償提供サービスについてもご案内いたします。

 

講師紹介

カルチャースタディーズ研究所 代表 三浦 展(みうら あつし)氏

1958年生まれ
82年 一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務
86年 同誌編集長
90年 三菱総合研究所入社
99年 「カルチャースタディーズ研究所」設立。消費、家族、若者、階層、都市などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している。消費関連の著書に『第四の消費』『下流社会』『愛国消費』『シンプル族の反乱』『コロナが加速する格差消費』『中高年シングルが日本を動かす!』など多数。

 

 

 


詳細およびご参加のお申込は、セミナー参加申し込みをご参照ください。