9/26(木)mif2024速報セミナー(オンライン)のご案内

2024年09月02日

 三菱総合研究所の生活者情報データベースサービス「生活者市場予測システム(mif:Market Intelligence & Forecast)」は、2011年以来、毎年1回、定点調査(mifベーシック調査)を行い、国内最大級の生活者データベースとして、次代のニューノーマルや社会課題を紐解くべく、様々なお客様にご期待・活用をいただいております。

 このたび、2024年度のmifベーシック調査結果を速報するセミナー「mif2024速報セミナー」を、オンラインにて実施いたします。ぜひご視聴いただければ幸いです。

 

●開催概要●

【開催日時】2024年9月26日(木)15:00~16:15
【会場】オンライン(ZOOM)
【定員】100名
【対象者】mif会員様(有料会員、無料会員)
【参加費】無料
【主催】エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社 株式会社三菱総合研究所

 

 

●プログラム●

 1.mif2024年結果報告(速報)と生活時間 ✕ ライフスタイル分析
   エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社 
   データサイエンス事業部 シニアコンサルタント(パートナー) 佐野 紳也    

(概要)
mif2024年調査結果速報として、新規設問と生活分野別ライフスタイルの最新トレンドを紹介します。また、2020年度から調査している生活時間データを用いて生活時間パターン別クラスターを特定し、ライフスタイルとの関連性についてご紹介します。

(プロフィール)
三菱総合研究所に43年間勤務し、①民間企業を対象に、消費・社会トレンドの分析、消費・情報通信関連市場の調査・コンサルティング・戦略策定・実行支援、②官公庁・自治体の委託調査や社会実験、導入支援、③新規事業の企画・開発・IT開発運用・事業運営などの業務に従事。 

 

 2.アンケートデータを用いた因果推論 ークロス集計からウェルビーイングの構造方程式までー    
    エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社 
    データサイエンス事業部 部長 池田 陽平

(概要)
近年EBPMの観点から因果推論の手法が注目されています。今回はmifのベーシック調査を用いてクロス集計でできる簡単な因果推論や、ローデータを活用した回帰モデルや構造方程式モデルといった発展的な因果推論の事例を紹介します。内容面では、国や自治体、企業活動でも注目されているウェルビーイングに関して、日本人の満足度や幸福度を構造方程式モデルで紐解きます。

(プロフィール)
2007年より環境・エネルギー分野の調査研究に携わり、アンケート調査の設計・分析にも従事。現在は、機械学習や生成AIを用いた新たなmif活用方法の開発も担当。

 

 



詳細およびご参加のお申込は、セミナー参加申し込みをご参照ください。