第36回mifセミナー

第36回セミナーでは、最初に、弊社 事業予測情報センターより「2011年から2014年にかけての生活者変化を読む」をご講演いたします。三菱総合研究所では、震災後の2011年6月から3万人を対象とした約2,000問という国内最大級のアンケート調査に基づく「生活者市場予測システム(mif)」を実施しています。今回は、この4年分の調査結果から読み解いた、震災から消費増税後に至る生活者変化のトレンドについてご報告します。

次に、弊社 主席研究員 武田 洋子より「内外経済の展望~注目すべき10のポイント~」をご講演いたします。わが国経済は、14年4月の消費税増税以降、弱めの動きがみられますが、底堅い雇用・所得環境と設備投資の増加を背景に、15年は回復に向かうことが予想されます。ただし、国内では消費者マインド後退への懸念、海外では米国金融政策の動向や原油価格下落の影響など、気がかりな点も増しています。こうした中、15年の世界・日本経済の行方を考えるに当たり、注目すべきポイントや課題を解説します。

 

■株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター 主席研究員(チーフエコノミスト) 武田 洋子(たけだ ようこ)
米国ジョージタウン大学公共政策大学院修士課程修了。1994年4月、日本銀行へ入行し、海外経済調査、国内・海外金融市場分析などを担当。2009年4月、株式会社三菱総合研究所へ入所し、現在、同研究所政策・経済研究センター主席研究員(チーフエコノミスト)。
社会保障審議会年金部会委員(2011年~)、国の債務管理の在り方に関する懇談会メンバー(2013年~)、GPIF運用委員会委員(2014年~)、社会保障制度改革推進会議委員(2014年~)等。

 

 

プログラム

13:30-13:40 mif事務局からのお知らせ
13:40-15:00 2011年から2014年にかけての生活者変化を読む
株式会社三菱総合研究所 事業予測情報センター
15:00-15:10 休憩
15:10-16:30 内外経済の展望~注目すべき10のポイント~ 
株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター 主席研究員 武田 洋子

※プログラムは予告なく、変更することがございます。

開催概要

日時 2015年1月22日(木) 13:30-16:30
申込締切 2015年1月15日(木)17:00
会場
三菱総合研究所・大会議室(東急キャピトルタワー4階)
〒100-8141 東京都千代田区永田町2-10-3 [会場地図]
参加費 無料
対象者 2014年度会員(有料・無料)
募集人数 70名
最終更新 2015年02月13日

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